小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

昔の散歩道を走る:

昔の散歩道を走る:

といっても、若い時のように、ジョギングではない。自転車であるが、、、、、、。まだ、愛犬が、若い頃には、一緒になって、1時間コースを半分くらいは、ジョギングしたものであるが、後の半分は、いつも、歩くことにしていた。帰りには、「あれ!、走らないのですか?」と、私の方を、拍子抜けしたように、我が愛犬が、見上げていたのを想い起こす。一緒に散歩した道も、相変わらず、基本的なコースは、変わらないものの、旧近衛邸の荻外荘は、今や、相続の為なのであろうか、広大な庭も、鯉が悠然と泳いでいた大きな池も、やがて、駐車場になり、その駐車場も、今や、区の芝生の公園へと変貌していた。のんびりと、親子連れが、小さな子供達と一緒に、木陰で、初夏の風を愉しんでいる。川沿いの公園は、護岸工事なのであろうか、途中で、行き止まりになっていて、我が愛犬と行った散歩道も、途中で、迂回しなければならない。もうすぐ、丸3年になるのかと、感慨も一塩である。自転車でも、平気で、片道30分程度は、良く走ったものである。小さい頃から、よく、走るのが好きだったから、きっと、足腰が鍛えられて丈夫で、18歳4ヶ月も長生きすることが出来たのかも知れない。足腰が、衰えても、亡くなる前まで、外の空気を、その鼻で愉しんだものである。一緒にお花見を愉しんだ川沿いの桜も、昔のままであった。