小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

パルメザン・チーズという名称:

パルメザン・チーズという名称:

子供の頃、大人が愉しんだシャンパンの子供版として、その昔には、甘いジュースを炭酸水で割ったような飲料が、子供シャンパンなどと称して、飲まれていたのを想い起こすが、きっと、人工甘味料のチクロが、たっぷり入っていたことであろうか?長じてから、本物のシャンパンを結婚披露宴などで、飲んだときには、存外、辛口なのであると分かって、体してうまくない飲みものだとわかり、少々ガッカリさせられた想い出もある。確かに、シャンパンとか、コニャックとか、ボルドーとか、特定のEU産地名を地理的表示として、知的所有権として、規制・活用しようとする動きは、別に、間違ってはいないであろう。それにしても、商品のイメージというものは、面白もので、改めて、指摘されて初めて、成る程、そうだったのかというものもあることが、これからも、分かる。例えば、パルミジャーノ・レッジャーニなどと、称されても、これが、まさか、パルメザン・チーズと俗称されるチーズの名前だとは、つゆ程も知らなかった。逆に、スパゲティー・ナポリタンに振りかける定番のアメリカ・クラフト社で有名なパルメザン・チーズは、一体、今度は、どんな名前に名称変更されるのであろうか?ゴルゴンゾーラも、日本で作られるとなるとカマンベール同様、どんな名前に、なるのであろうか?それにしても、一つの商品の有する一つのイメージは、名前だけでも、大変な力があることを改めて、気が付かせられる。逆に、こうしたEPA交渉で、日本的な名称も、今度は、輸出に際して、ブランド化できるので、お互いに、面白いことになるのかも知れない。このように考えると、ものは、考えようであり、面白いかも知れない。それにしても、これまで、一生懸命に、商品を認知・告知、普及に費やしてきた苦労が、一夜にして、使用できなくなるというのも、少し、可哀想な気がしないでもないと云ったら、云いすぎであろうか?