小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

徳州会の蹉跌と猪瀬、5000万円借入の摩訶不思議:

 

徳州会の蹉跌と猪瀬、5000万円借入の摩訶不思議:

 

徳田虎雄が、離島を中心とする地域中核医療を掲げて、日本医師会と真っ向から対決する路線を歩んできたにもかかわらず、いつの頃からか、結局、カネと政治力にものを言わせた力尽くでの医療改革の方向へ、舵を切り始め、やがて、それは、高い志を掲げていたのに、本人の難病の罹患にも重なり、やがて、変節し、大いなる試みも、政治的な蹉跌を踏んでしまう結果になったのは、どうしたものなのであろうか?地域中核医療病院構想自体も、どうなってしまうのであろうか?人は、カネと権力を自分のモノにすると、やがて、間違いなしに、腐敗・堕落すると云うことなのであろうか?その検察の強制捜査が、行われている徳州会から、個人の借り入れとして、巨額の資金を、本来は、政治資金報告書に、記載されなければならないような資金を、単なる個人的な借り入れとして、しかも、無利子・無担保とは、(借用書は、発行したとか云われているが、、、、、当たり前ではないか!)何とも、夢のような話である。一体、あの元気な頃のオリンピック招致の頃の元気な姿勢は、何処へやら、一方的なサンドバック状態での記者会見の有様である。それにしても、個人経営者なら、或いは、住宅ローンでも、土地や家・屋敷といった不動産を担保に入れるか、個人保証書を差し入れ、更には、生命保険も掛けられてと、しかも、しっかり、金利を課せられて、、、、、、、個人の名誉も誇りもズタズタにされて、しかも、しっかりと印鑑証明書付きの実印を捺印させられて、、、、、、、、というのが、実情ではないだろうか?一体、アカウンタビリティーは、何処に行ってしまったのであろうか?穿った見方をすれば、本当は、都知事選用の資金ではなくて、オリンピック招致活動資金にも、実は、「お・も・て・な・し」のために、裏金か何かで、使われていたのではないかと、邪推もしたくなってしまう。ツイッターの発信は、どうしたものだろうか?あんなに、頻繁に、発信していたのに、、、、、、、。一刻も早い、説明責任を果たすべきであろう。こちらからも、ツイッターしてみることにしようか?まだ、これから、他にも、政界の疑獄に、飛び火・発展する可能性は、ないのだろうか?それにしても、大きな金額を、組織の力にせよ、自分自身の力にせよ、動かしていると、自然と、カネの魔力に麻痺してきて、その桁数が分からなくなってしまうものであるが、、、、、、、、。それにしても、淡い期待を抱いていた人達は、さぞかし、ガッカリしているであろうし、そういう人達も含めて、都民にも、日本国民にも、説明責任は、免れないことは間違いないであろう。