小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

「ななつ星」という列車に思う:

 

「ななつ星」という列車に思う:

 

ななつ星であって、「七つ星」ではなさそうである。もっとも、設備のグレードだけは、「七つ星」なのであろうか?オリエント急行でもコンセプトとしては、或いは、ターゲット顧客層も、ゆったりと寝ながら、或いは、景色を楽しみながら、列車レストランで、食事をエンジョイしながら、旅を愉しむことの出来る大人の夫婦の客層を狙っているのであろうか?昔のフル・ムーンとは、どこが違うのであろうか?今日のLCC時代に、真っ向から対抗して、鉄道会社として、JR九州は、幼稚園児まで、日の丸を持たせて、総動員体制をとって、行く先々で、14組、28名の乗客を歓迎したそうである。コンセプトは、間違っていないのであろうが、果たして、そんな列車が、将来も、採算がとれて、存続可能なのであろうか?もう、今や、我々の世代くらいしか、商業ベースでの蒸気機関車に、乗った想い出を持つ人も少なくなりつつあるし、寝台列車に、あの狭い、所謂3段蚕棚の真ん中で、他人のいびきを聞きながら、朦朧としながら、途中駅で、接続や切り離しの衝撃で、目を覚ますという記憶を有する人達も、少なくなりつつあるのではなかろうか?更には、新幹線ですら、昔は、食堂車が完備されていて、指定席がとれないときには、ずっと、出張帰りの反省会をビールとお酒をつまみに、上司と飲み・討議し続けたことがあったことすら、今の現役の若い人達は、知らないのかもしれない。何故、先細りの年寄りのノスタルジアを覚まそうとするマーケティング手法で、何故、若い人達にも、大勢の人達にも、こうした経験を体験して貰うようなマーケティングではないのであろうか?よく分からない!アニメのラッピング列車も結構だが、第三セクターに移行してから、せいぜい、3時間程度の列車の旅であれば、まさに、景色を眺めながら、地産地消の地元農家レストラン列車を運行した方が、お酒も飲めるし、ドライブで、道路の渋滞を気にすることなく、往きも帰りも、列車で、美味しい料理やジビエ等と地酒やローカルのワインで、景色を堪能して、或いは、サイクリング車も乗せられるようにとかすれば、それはそれで、ローカル列車の旅も、面白いのではないかと思われるが、採算上、無理なのであろうか?企業誘致などよりも、ずっと、可能性が高いような気もするが、、、、、、、小海線で、ゆっくり、3時間ほどの往復の旅をこうして、過ごしてみたいと思うのは、ただ、私1人だけであろうか?薄れ行く記憶を止めるキンキラ金権設備の列車よりも、日の丸の旗を一生懸命に振る幼稚園児達が、未だ、知らないであろうあの楽しかった食堂列車の旅を、駅弁も含めて、味わえるような列車の旅のハード・ソフト両面の企画を、ローカル列車の旅に、期待するのは、無理なのであろうか?パーク&ライドの設備もそうなると必要であるが、、、、、、、。34日で、3050万円ではなくて、日帰り、バス旅行並の費用+程度のものが、可能ではないだろうか?どんなものだろうか?そういう事例の発想は、長野県観光には、ないのであろうか?新幹線の延伸を危惧するのであれば、そういう取り組みこそ、観光の一端を担うモノではないかとも思われるが、、、、、、、、。