小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

祝、光回線接続WiFi開通!:

 

祝、光回線接続WiFi開通!:

 

小諸の里山では、何でも、基地局から7キロ以上も離れているため、ADSLでは、とにかく、速度が遅く、おまけに、最近のホーム・ページでは、画像やビデオが、やたら貼り付けられていて、なかなか、開くことが出来ないし、最悪では、サイト自身が、待てど暮らせど、全く開けない事が多かった。東京のような大都会では、同じADSLでも、そのスピードの差が歴然である。NTTの戦略的な方針、もっとも、事実上、日本のネット・サービスに対するインフラの戦略的な整備は、全く、出鱈目であるが、自分自身、いつも、これまで、その煮え湯を飲まされ通しであった。とりわけ、まだ、ファックスが主流の頃、ISDNの回線を、一つの回線で、電話とファックスを使用でき、しかも、速度が速まる夢のような回線であると、事実上、騙されて、工事費を負担して、払ったのに、その後、数年後には、ソフト・バンクが、格安ADSLの普及で、挑戦をしてきた。(何と、当時は、シャープのザウルスで、公衆電話から、ファックスしている友人が、自慢げに、「やはり、モバイルは、スピードが早くなくちゃぁネェ」と言っていたのを、懐かしく想い出す。)その結果、デジタル回線から、再び、アナログに、切り替える工事は、何と、「カスタマー・アンフレンドリー」にも、費用をサービスしてくれなかったのである。おまけに、今度は、光ファイバー網を、新たに、設備投資して、スピードで勝負する戦略であるとした。何が、「カスタマー・フレンドリー」なのか、何が、「顧客本位」なのか?電話での光回線勧誘の時に、何度も、このことをクレームしたところ、その後、全く、勧誘の電話が、来なくなった。この客は、一筋縄ではいかないと、リマークが付いたのではないだろうか?それにしても、日本のネット・インフラは、実に、チグハグである。先日、ベトナムの旧い友人が小諸へ来たが、流石のセブン・イレブンも、WiFiを謳っている割には、外人のスマホには、うまく、対応できていないようであった。サービスの良さの最終判断の基準は、要するに、安く、サクサク、繋がるのかどうかであり、セキューリティーが、しかも、きちんと担保されていることであろう。しかも、「無料」が、理想的前提であろう。一時、外国のホテルで、無線LANが、高くて、困ったことがあったが、それも、今や昔の話である。工事完了と同時に、無線LANを設定すると、これで、1階2階とも、サクサク、苦痛なく、ネット・サーフィンが可能になった。いやはや、やっと、これで、人様並みの水準に達したことになろうか?当分は、これで、一段落であろうか?ソフト・バンクのバリュー・プランのADSLのモデムの返却は、皮肉にも、着払いは、受け付けないそうで、こちらで、ご負担して下さいという大変慇懃無礼な物言いであった。それにしても、どこのプロバイダーも、2年割引きとかで、違約金を取られないようにしないと、まずいが、何とも先行き不透明なやり方である。国のネット・インフラ戦略は、どうなっているのであろうか?