小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

ベトナムの子供を支え続けた日本人女性が、ついに、初対面の記事に思う:

貧しいベトナムの小さな子供達を、20年以上の長きに亘って、支え続けてきた日本人の女性が、その幼き日々の将来への希望であった医師になり、来日を果たして、ベトナム人の被支援者の青年と、初めて、対面したと言う記事を読んだ。そう言えば、亡き父も、戦争中、従軍したインドネシアのボルネオ島で、小さな少年を可愛がり、そんな経験からか、退職後には、月々、某かのお金を送金して、金銭的に恵まれないインドネシアの子供を支援するプログラムに参加していたのを想いだした。定期的に、ボランティアの手により、父からの手紙が、現地語に、翻訳されて送附され、見返りに、現地からの子供による手紙が、日本語に翻訳されて、写真と共に、父の手許に、送られてきて、その成長を確認する仕組みになっていた。もう、その少年も、恐らく、現在では、もう、50歳以上になっていることであろう。私の友人で、ベトナムの少数民族出身の看護師志望の学生に、日本から奨学金を送る支援活動をしているご夫妻がいるが、4年に、一度、音楽会のコンサートを開いて、募金を募っているが、前回は、小学校のクラス会メンバーや、在日ベトナム人留学生などにお願いして、協力・支援してもらった。又、牧師をやっている友人は、タイやフィリピンで、農業指導のプログラムを、キリスト教の団体として、現在も支援活動に携わっている。様々な形で、自分の出来る範囲で、支援活動に、金銭的にも、物質的にも、労働奉仕でも、精神的支援でも、何でも良いが、そういう活動に、会社での仕事以外で、関われる機会が、小さくても、もっと、もっと、日本人には、欲しいものである。それにしても、鮪の初競りの値段が、15千万円もつけられるとは、いくら、飽食の時代の宣伝代込みや天候不順の為とはいえ、如何なものであろうかと思うのは、私一人だけであろうか?樹を植えるのも良し、文具を贈るも良し、小学校を作るのも良し、小さな草の根の社会的な貢献をする方法は、いくらでもありそうである。但し、善意を悪用する詐欺には、気をつけないと、念の為、老婆心ながら、、、、、。

 

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