小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

オカトラノオ(丘虎の尾)の名前を知ること!

オカトラノオ(丘虎の尾)の名前を知ること!
ここにきて、一挙に、今まで、何という植物であったのか、分からなかったが、その名前が、次々と判明したことになる。一薬草、丹群草、靫草、そして、丘虎の尾、サクラソウ科の白い、まるで、虎の尾っぽのような形をした野草の白い花である。これは、それ程、綺麗な花ではなかったので、写真に、収めなかったが、接写しておけば良かった。次回、トライしてみよう。面白い名前をつける物である。そこここに、一杯咲き乱れている。ドクダミなども、子供の頃は、便所草などと呼ばれて、忌み嫌われたから、ベトナムで、生春巻きに、刻んで、挿入されていたときには、思わず、トレーサビリティーでは無いが、どこから、収穫されてきたのか、尋ねたい心境であったが、、、、、、、。名も無い花も、こうしてみると、その名前の由来を知ってしまうと、何気とはなしに、愛着が湧いてくるのは、不思議なものである。草や花の名前を尋ねることは、意外にも、奥深いものが、そこには、あることが、再認識される。一寸、物知りになるだけではなくて、「自然に愛着」を覚えることになるのかも知れない。昔の人は、きっと、小さい頃から、季節毎に、年寄りから、草花の名前や、その由来を教えて貰ったのかも知れない。そうして、育ってきたのかも知れない。今では、フィールド・ワークにでも参加しない限り、なかなか、自然とは、身につかないものなのであろうか?それが、あるときは、樹木・野菜で有り、昆虫で有り、又、あるときは、海の恵みの物だったりしたのかも知れない。この草から、ふと、そんなことを思い知らされる。