小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

喪中葉書に想う:

喪中葉書に想う:

今年も、又、喪中葉書を受け取る時期になった。昨年は、友人の娘さんが、若くして、亡くなった知らせをもらい、言葉を失ったが、、、、、、。今年は、11月初め、義理の兄が、予期せずに、闘病の末、突然、亡くなってしまったが、今回も、友人の弟さんが、病の末に、60歳で、逝ってしまったと、行間には、その無念さが、滲み出ている喪中葉書を、戴いた。最近では、両親とかの喪中葉書よりも、こうした兄弟姉妹、連れ合いを失ったという通知が、増えてきた。赤ん坊の誕生を祝った幸せそうな夫婦揃ったカラー写真の年賀状や、結婚式の若い二人の輝かしい、晴れ晴れとした前途洋々とした嬉しそうな表情のものや、或いは、家族揃って、撮った子供の成長の証しのものや孫が出来たとかという報告の方が、ずっと、良いに決まっている。闘病やら、身体のどこかに不具合が生じて、騙し騙し治療したり、様々な身体的な難題が、生じるこの頃ではあるが、、、、、、、毎年、この時期になると、喪中葉書を戴く度に、複雑な思いがするものである。久しぶりに、電話で、生の声でも聴いてみることにしようか、、、、、、、、。