小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

いよいよ、ドッグラン工事着手だ!:

いよいよ、ドッグラン工事着手だ!:

結局、そもそもの構想から、1週間ほどで、具体的な図面と、くい打ちの感覚が、どうやら、グーグル・マップの空撮写真から、ソフトを利用すれば、何でも簡単に出来上がってしまうモノである。76歳になる元大工のお父さんの説明では、15万円もするようなレーザー光線を利用した測量ハイテク機器で、いとも、簡単に、正確な測量が出来てしまうそうである。お父さんの高いおもちゃなどと、侮る勿れである。それにしても、草刈りを二回もしてもらい、最後には、芝刈り機で、更に短く、そして、除草剤で、徹底的に、雑草を駆除して、いよいよ、砂をまいて、その後で、芝生とバークを敷き詰める算段である。周りには、杭を打ち込み、最初は、ネットを張る予定であったが、お父さんから、自分が何でも、入り口も含めて、柵を作るからと、当初の初期投資を抑える予定だったのに、ポケットマネーをはたいてくれることになったのには、驚きである。肉体的にも、精神的にも、やる気が出るばかりか、お金までも出して貰ったのでは、全く、申し訳ない話である。地面に敷き詰めるバークも、横浜の私の取引先の社長から、厚意で、運賃だけで済まさせて貰ったり、全く、初期投資が、少なくてすむことになってしまった。しかも、保健所との交渉では、特に、許認可は問題なく、ドッグランだけでなくて、ドッグホテルも、営業可能になりそうな状況である。最終的には、改めて、現地で、話し合うことにして、前向きである。もう来週末には、ひょっとして、完成してしまうかも知れない。こうなると、動物病院や、ネット上でのホンダが主宰するDogrun.comにでも早速、登録して、広報・宣伝する必要があるかも知れない。水廻りも、来週、使用していなかった樹脂製の金魚の池を持ち込んで、水廻りにし、更には、無駄に朽ち果てようとしているベランダの板を、電動ノコで、カットして、デッキを作ることも材料費がかからないで済みそうである。捨てないで良かった。又、新たに購入を予定していた、折りたたみのテーブルイスも、これで、捨てずに、活用出来る可能性が出てきた。いやはや、初期投資が、相当抑えられそうである。これが、かつての『耕作放棄地』で、草ぼうぼうで、景観が著しく、阻害されていたと考えると、全く、感慨深いモノである。更に、隣の下の耕作放棄地にもと、夢が広がり始めてきた。お父さんも、大工仕事に、張りが出てきたようである。このプロジェクトが、今後、新たな地域再生活動へ繋がることを願ってやみません。そんな時も時、たまたま、NY在住の動物介護活動を勉強している旅行者が、宿泊に来る予約が入ったが、タイミングが良すぎますね!