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小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

相乗りバスと人ものバスと:

相乗りバスと人ものバスと:

30年ほど前には、JRバスが、走っていたものの、廃線となってしまい、スミレ号なる地域路線のバスサービスに、変更され、地域の脚の確保を目指すと言うことで、何とか、存続されていたが、これも、採算の悪化ということで、サービスの時間も、極だって、少なくなり、住民の脚の確保には、全く機能していなかった。そして、とうとう、デマンド・相乗りバスという形で、4月から、朝夕の一部のサービスを存続して、登録制の利用を促すことになってしまった。先日、インバウンドで旅行中のアメリカ人観光客に、小諸の懐古園から、あぐりの湯までのバスの時間と停車場を教えたにも拘わらず、結局、駅の停留所が分からずに、車で、迎えに行く羽目になった。考えてみれば、地域住民の脚ばかりでなく、散々、インバウンドの観光客数の増加を目玉にしているにもかかわらず、全く、観光客の脚や、アクセスを考慮していない地方都市行政の在り方は、一体、如何なものであろうか?これでは、地域住民も観光客も、全く、置き去りでしかない。そんな中、ヤマト運輸が、岩手県で、或いは、宮崎県で、補助金も貰うことなく、地域の民間の知恵を出し合うことで、『人と貨物の相乗りバス』を、採算的にも、成功裏に、運用しているというニュースが、報じられていることを知った。宅配便も過疎地の住人の脚も、更には、その延長線上での福祉・見守りサービスまでも、一挙に実現可能となり、関係者一同、おおいに、メリットを享受していると言うではないか?200万円程度のバスの改造費で、こうした素晴らしいサービスが、実現するのであれば、それこそ、各地域、或いは、広域連携でもって、共同で、運行を検討すべきではなかろうか?何事も、知恵を出し合えば、一挙に、解決がつくこともあるのかも知れない。それにしても、何故、こうした事例の共有化が、進まないのであろうか?