小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

ザッカーバーグに、中国での勝算は、あるのか?:

ザッカーバーグに、中国での勝算は、あるのか?:

自分自身の個人資産から、中国系の妻とのあいだで、長女が生まれたというので、世界一の寄付金を社会還元に、実施することにしたというニュースを聞いたときには、成る程、この若者は、大したものであると米国内のネチズンのみならず、世界中のフェースブック利用者のほとんどが、その時には、賛同したようである。しかしながら、中国当局ネット規制の網をくぐるかのように、あのPM2.5の濃いいスモッグの中で、紫禁城前を、公然と、ジョギングする写真が、アップされるとは、そして、当局と後日、公然と握手するさまには、その落差に、米国系ネチズンのみならず、一体、この若者は、どんな思惑で、そんな行為を行ったのであろうかと、批判されるのも、理解出来ないわけではない。確かに、天安門事件以降、フランスや欧州へ、逃れた一部の活動家やその支援者達には、まさに、これ以上の裏切りとしか、その目には、見えてこないのかも知れない。香港での出版社の越境拘束や、新聞記者や民主家・弁護士への厳しい拘束や取り調べなど、一連の習金平体制への批判封じの流れが、今、まさに、現在進行形であるにも拘わらず、何故、この若者は、こんな諸行に、突然、打って出たのであろうか?所詮、何処かで、近い将来、その大きなツケが、回されてくることは、間違いないであろう。それを差し引いても、一体、どのような思惑が、あるのであろうか?日本では、既に、若者の中で、フェースブック疲れという一種の社会現象が、見られ始めているのに対して、中年や老人達が、むしろ、増加しつつあると謂われている。今回のザッカーバーグの行動に対して、FBIの情報提供要請に対するアップルのiPhoneのロック解除を断固、拒否するという会社方針は、実に、対照的である。何も、アップルが解除拒否したところで、どうせ、イスラエル辺りのハイテクIT企業が、密かに、ロック解除の技術的な協力を行うことは、実に、見え見えで、初めから、アップルと当局との出来レースであるに違いないことは、明らかである。アップルは、秘守義務を守り、当局は、テロ対策への情報提供という理解を、双方とも、しっかりと、獲得できるわけである。それに対して、ザッカーバーグによる、まるで、ゲッベルスと握手するようなさまは、一体、どのような双方の思惑が、相互利害一致を見たのであろうか?それとも、実は、同床異夢の大いなる闘いの始まりなのであろうか?ここは、感情的にならず、冷静になって、事態の成り行きを見守る必要があるのかも知れない。もっとも、膨大なFBの情報までもが、中国当局の手に入らないという保証は何処にもないが、、、、、。サイバー空間での闘いに、過日、一敗地にまみれた習金平は、オバマにしてやったりというところなのであろうか?それとも、何か、ザッカーバーグには、全く、別の思惑と大いなる次の野望が、あるのであろうか?オバマと事前の打ち合わせは、果たして、なかったのであろうか?依然として、マス・メディアは、紋切り型の分析と報道しか聞こえてこないが、、、、、、、、。