小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

朝の長い行列:

朝の長い行列:

10時開店なのであろうか?パチスロも携帯のゲームもやったことがないから、長い行列をしてまで、朝の開店前から、50人程の長い行列を作る理由が理解しかねる。10人程の列が、5列程も、スマホを眺めたりして、ポケットに、手を突っ込んで、寒そうに、並んでいるが、そのどの顔も、というよりも、その雰囲気が、どうも、暗くて、感じが悪い。まるで、ナチス時代のゲットーにいるユダヤ人みたいである。どうみても、愉しそうな生き生きとした雰囲気は、そこからは、感じられない。若い人達もいれば、又、明らかに、中高年とおぼしき人達が混じっている。年寄りは、余り見受けられない。一体、パチスロで、如何ばかりかの人達が、パチスロ御殿を建てることが出来るのであろうか?流石に、競馬で、馬主が、誇らしげに、勝ち馬と一緒に、記念撮影をしているところは、見かけるものの、パチスロのプロで、御殿を建てたという話は、皆目、聞いた試しがない。それにしても、朝の10時前から、如何にも、非生産的である。時間の無駄でもあろうし、この人達は、一体、どのくらいの金額を、どのくらいの時間を掛けて、稼ぎ出すのであろうか、それとも、どのくらいの損失を、否、お店に、銭を献上するのであろうか、しかも、その費やされた時間を勘案したら、どんなものであろうか?それにしても、一の時間とエネルギーを盗んでおいて、如何にも、夢とか遊戯とかという言葉で、語られると、エンタテイメントやゲームの世界とは、本当は、どんな世界なのであろうか?