小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

若年性パーキンソン病:

若年性パーキンソン病

もう、40年程も前になるが、アメリカ人の秘書が、もっと、良い給料を求めて、突然辞めてしまった後に、日本人であったが、現地に子供の頃から、在住する英語のうまい日本人秘書を雇ったことがある。とても、英語の発音がネイティブなみに上手で、私などは、足許にも及ばず、英語の手紙などのディクテーションにも、適当に、表現を直して貰ったりもしていた。或る日、仕事中に、突然、筆記の手を止めて、居眠りをし始めたので、大きな声で、注意したところ、何でも、パーキンソン病の薬の服用が原因で、薬が強すぎて、時々、意識を失うと説明があったので、呉々も、運転には、気をつけなさいと、言ったことを想い出すが、それが、私にとって、この病気の患者を身近に感じたことの初めての経験であった。何でも、100以上の業態の外食企業を、一部上場にまで、押し上げることに成功した若い創業者社長が、この若年性パーキンソン病であることを公表したそうである。それにしても、ホーキンス博士で有名になったこの病気は、脳がしっかりしているにも拘わらず、筋肉が収縮して、行動の自由がきかなくなり、最期には、呼吸器までもが、萎縮してしまい、死に至る恐ろしい難病の一種である。しかしながら、外食などと言う業態は、もともと、創業者にカリスマ性が備わっていないと、なかなか、マクドナルドの藤田田や、モスの桜田など同様、うまく、行かないものであろう、どんなに、部下やパートナーや、その継承者が、優秀であっても、それを補うに足るカリスマ性と創造性・指導性・求心力は、創業者には、なかなか、叶わないモノである。それを考慮すると、この先、そんな展開が、この会社には、将来待ち受けているのであろうか?病気と時間との闘いなのであろうか?誠に、残念なことである。若年性アルツハイマーも怖いが、この病気も、或日突然、前触れも無く、襲ってくることを忘れてはならない。