小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

窓からの景色も変わってきた:

窓からの景色も変わってきた:

気が付けば、もう、10月に入ってしまった。残すところ、今年も、はや、3ヶ月を切ってしまった。時の経過には、いつも、驚かされてしまうのは、何故だろうか?窓から、眺める季節季節の景色も、少しづつではあるが、変わってくる気配が感じられる。春を愉しませてくれる桜の樹は、どうやら、真っ先に、その葉の色を、衣替えして、橙色と薄緑色のグラデーションに、そして、程なく、赤く色を染め替えてくるのであろうことは、想像に難しくない。遠く、眺められる白樺の樹は、早速、薄緑の葉をもう、黄色に、染め替えつつある。何とも、その色彩のグラデーションが、見事である。今年は、冬の訪れが、早そうな気がしてならない。朝などは、もう、寝床から抜け出せないほど、今や、冷えてきている。そろそろ、来月初めには、灯油の準備も、しておかなければならないかも知れない。着るものも、冬物を併せて、準備しておかなければならないであろうことは、例年、急に寒くなってから、バタバタ、慌ててする習慣から、自覚もしているが、、、、、、、いつも、女房殿任せで、何処に、何があるのか、把握できていない。流石に、モミジの葉は、まだ、その枝先の葉だけが、やや、薄くなっただけで、例年、10月下旬から、11月に掛けて、あっという間に、その色を変えてしまうが、まだ、準備中であると云うところであろうか?急に気温が下がると、あっという間に、葉の色も変わってしまうのが、この季節の特徴であろう。心なしか、野鳥たちの囀りや囁きも、ここのところ、あまり、耳にしない。何処へ行ってしまったのであろうか?もう、どんぐりの木の実も、まばらに、転がっていて、終わりを迎えているのだろうか、窓の景色の移ろいを眺めていると、少しづつ、季節が変わりゆくように、感じられてならない。