小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

アップルでもウィルス感染か?:

アップルでもウィルス感染か?:

これまで、安全と思われていたアップルにも、非正規アプリを使用している場合には、何と、マルウェアーが、蔓延し、しかも、対策ソフトまでもが、改竄されてしまう恐れが生じると報じられているが、それは、中国発のことらしい。何とも、この国は、全く恥さらしの国である。自国の不正アプリも、摘発することなく、或いは、サイバー攻撃を仕掛ける元凶にもなっているのに、この調子では、自国のコンピューター・セキューリティーすらも、安全が脅かされることになることに、気が付かないのであろうか?何とも、困ったことである。米中首脳会談でも、サイバー攻撃の懸念を話し合われるということであるが、もはや、そうした話題とは別に、マルウェアーの現実的な脅威が、増しつつあることに、一段の警戒と認識を有しておかなければないであろうことは、間違いない。それにしても、非正規アプリや海賊版の摘発や取り締まりを強化しなければ、根本的な問題解決には、至らないのが、現実なのであろうか?それにしても、今日、これ程までに、安全神話が問われかねない事態に、陥ろうとは、誰が想像出来得たであろうか?個人も、法人も、国家自体も、考えてみれば、ありとあらゆる生活の場所で、発電所も、鉄道も、通信も、信号機すらも、今日、コンピューターの恩恵なくしては、成立し得ないと云っても過言ではなかろう。そんな中で、アンドロイドの脆弱性に加えて、限定的とはいえ、アップルまでということになると、事は、重大であろう。