小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

サイバー空間の現実:

サイバー空間の現実:

自衛官で、現在は、内閣府のサイバー対策などのアドバイスをしている人物が、その危機感から故なのか、敢えて、顔を露出するリスクを負ってまで、日本に於ける現在ますます深刻化しつつあるサイバー戦争の脅威を、まざまざと、語る様は、誠に深刻である。しかも、年々、ますます、マルウェアーなどの標的型ウィルスが、進化を遂げて、長期間の潜伏や、必要な情報を入手するまでの待機までを行うとは、全く、ウカウカしてはいられないものである。それにしても、中国発のサイバー攻撃は、今や、米国のオバマをしても、いよいよ、予定されている米中首脳会談の際に、反撃や対抗措置を執る旨の意思表示を直接、行うまで、米国の国益を直接、間接を問うまでもなく、害するところまで、来ていることを示している。年金機構の情報漏洩漏洩というよりも、これは、明らかに、サイバー攻撃を某国から、それは、恐らく、中国からなのであろう事は、この経緯からは、証拠が何処かにあることは間違いないのであろうが、その事実を敢えて、公表することなく、何処かで、相手の攻撃パターンを分析し、対策を練っているようである。そえでも、マイナンバーの施行を控えて、止まるところを知らない情報漏洩のリスク、サイバー空間での攻撃を受けるリスクというものに、思いを巡らせなければならない。どうやら、既に、サイバー空間では、あらゆる手段を駆使して、サイバー戦争が、眼に見えない形で、現在進行形で進行中であることに改めて、気づかされる。