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小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

フランスの青年とEU難民問題を語る:

フランスの青年とEU難民問題を語る: この青年は、元々、父親が、チュニジア出身であり、母が、フランス人という関係から、フランス国籍を有しながらも、フランス語とともに、アラビア語も話せるわけで、なかなか、難民問題や最近のテロ事件にも、極めて、敏感である。日本人は、今日、満蒙開拓団の問題や、戦時中の植民地支配の問題に関して、ましてや、朝鮮人労働者強制連行の問題や、昨今、EUに押し寄せている30万人にも及ぶ、否、それ以上に、実際にはもっと登るであろう数のシリア・アフガン・イラク・リビヤ、或いは、西アフリカ諸国からの難民受け入れの問題に、全く、アパシーで、有効な受け容れ策を提示出来ずにいる。結局、アフガンやイラクではないが、得意のお金で以て、貢献する以外にないのであろうか?既に、難民申請の再申請に関しても、抑制策をとろうとしているし、何とも、世界の人道的な難民受け容れ策にも、極めて、消極的である。それよりも、何としても、安保関連法案の採択の方が、最優先課題なのであろう。フランス人にとっては、旧植民地諸国は、今日でも、責任ある対応をとらなければならないという極めて、当たり前な責任感のようなものが、果たして、日本人には、朝鮮半島の有事の時には、どれ程の難民対策が想定内で、可能なのであろうか?全く、そういった議論は、マスコミにも、又、巷間にも、風聞されない。恐らく、水面下で、行われているのであろうか?それとも、そんな事自体、歴史認識の違いから、考えたくもないというスタンスなのであろうか?そんなことよりも、もっと、アベノミックスの第二ステージのほうが、或いは、消費税の還付の方が、喫緊の課題であるとでも、云うのであろうか?考えてみれば、人手不足も労働力の需給バランスのミスマッチも将来の少子高齢化の問題や移民政策、外国人技能労働者制度や留学生や先端技能外国人労働者の長期滞在期間の延長問題、難民申請許可の在り方など、いずれも、関連・共通するところが、重なりうる課題が山積みである。