小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

後見人の着服とは!?:

後見人の着服とは!?:

何でも、後見人に任命された弁護士や司法書士の不祥事が、後を絶たないと報じられている。人間は、権力を有する制服とか、権威を有するある種の資格を有する何々士に、おおいに、弱いものである。しかしながら、金銭の着服など、考えてみれば、中小企業でも、或いは、大企業でも、組織の大小を問わず、複数による「相互牽制」や、「複数承認」制度を採用すれば、そうした、着服とか、使い込みは、一定程度、防止可能ではないかと思われるが、如何なものであろうか?流石に、裁判所も、弁護士という肩書きをコロッと信用してしまうのであろうか?もっとも、裁判官自身も、胸に手を当てて、よくよく、反省してみなければならないであろう。ますます、これからの時代は、後見人制度への傾斜が、加速されることは、間違いないところであろう。安全なセーフティー・ネットではないが、何らかの防止予防対策が、きちんと、施されない限り、安心して、こちらも、呆けてしまう訳にはゆかない。それにしても、制度というものは、いつも、落とし穴があるものである。よくよく、注意しておかなければならないであろう。