小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

秋の気配:

秋の気配:

いつも車を走らせる田んぼの途を、車窓越しに、眺めると、いつの間にか、緑色の穂の波が、少々、黄色にその表面が変わってきたような気がしてならない。又、里山の道端に生えているすすきの穂が、少しばかり、開き始めてきているではないか?もう、既に、暦を先取りして、秋の気配が漂い始めてきた。桜の葉も、一日で、今度は、緑色の葉が、橙色に、何枚かが、変色してきている。僅か、一晩の出来事なのであるが、、、、、、、。この調子だと、もう、9月と言うよりも、既に、10月くらいの気温である。流石に、半袖・半ズボンでは、もはや、寒いほどである。長袖が必要になってくる。ひょっとすると、キノコの類も徐々に、顔を出し始めてくるかも知れない。いやはや、人間の生活も、そろそろ、夏のモードから、切り替えてこないと、風邪でも引きそうである。秋雨前線のせいなのであろうか、台風が過ぎ去った途端に、今度は、冷え冷えとしてきた。何とはなしに、夜空の月の明かりも、澄み切ってきそうな雰囲気である。これで、秋の虫の声でも、大きくなってくると、いよいよ、残暑などは、もう、訪れることなく、一挙に、秋めいてしまうのであろうか?秋茜が、そろそろ、飛び始める頃か?そう言えば、ここのところ、蝉の声が少なくなってしまったような気がしないでもない。