小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

桜の葉が、色づき始めた

桜の葉が、色づき始めた!:

桔梗の花が、咲き乱れていたのに、あっという間に、今度は、黄色いおみなえしの花が、咲き誇り、おまけに、ホタルブクロや竜胆とおぼしき花が咲き始めてきたかと思いきや、桜の葉までもが、一部、黄色く色づいていたのに、今日には、他の葉も一挙に、赤く色づき始めている。もう、朝晩には、半袖・半ズボンでは、寒いくらいで、夜は、しっかりと、窓ガラスを閉めて、肌掛け布団を掛けて寝ていないと、ヘタをすると、風邪を引きそうなくらいである。あんなに、暑い夏は、何処へ姿をくらましてしまったのであろうか?何とはなしに、蝉の声も、少しばかり、減ってきたような気がしないでもない。夏草の中で、盛んに、鳴いていたキリギリスの声も、最近では、とんと聞こえなくなってしまったことにも、気づかされる。代わりに、夜などは、コオロギの声が聞こえてくると、やはり、季節は、晩夏から、初秋へと、この里山では、既に、準備完了と言おうか、既に、始まっているのかも知れない。知らぬは、人間様だけで、カレンダーを9月にめくらないと、実感しないのかもしれない。