小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

雷雨の恵み?:

雷雨の恵み?:

最近では、スマホのアプリにも、例えば、「Go雨探知機」なるものが紹介されていて、ダウンロードすれば、自分のいる現在地点の半径5キロ程度にリアルタイムで、近づいてくる雨雲や雷雨や豪雨の動きを逐一、事前に知らせてくれるから、便利になったものである。標高900m弱の里山では、それだけでも、都会に較べれば、気温が低いのであるが、これに加えて、赤松の林やどんぐりの林のせいなのか、夏場でも、都会に較べれば、10℃程度は、低いのは有難い。更に、夕方から夜に掛けて、もっとも、時として、午後早い時間帯の場合もあるが、群馬県・栃木県に掛けて、よく生じる雷雨が、上空を通過するためだろうか、ひとしきり、強い雨が、雷を伴って、通過する。そのお陰かどうかは、分からぬが、通過後は、気温が一挙に下がり、空気は、更に、濾過される。都会ならば、帰宅時間や、最寄りの駅に到着してから、徒歩で帰宅する頃に、雷雨に打たれるような感じで災難であるが、里山では、そんなことはない。お陰で、シャワーならぬカー・ウォッシュではないが、フロント・ガラスも、ボディーも、綺麗になってしまう。気温も下がり、車も洗車出来るし、たまの雷雨も、決して悪いことばかりではない。都会では、ゲリラ豪雨で、地下街の浸水や、住宅街の近くでは、河川の浸水や崖崩れとか、何かと厄介者であるが、里山では、別の意味での恩恵ももたらしてくれるのが、有難いことである。どうやら、雲行きを眺めていると、今日も又、要注意の時間帯がありそうである。洗濯物は、早めに、取り込んでおいた方が良いであろう。落雷による停電だけは、勘弁願いたいところである。