小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

新幹線は、どこまで、悪意を防ぎきれるのか?:

新幹線は、どこまで、悪意を防ぎきれるのか?:

航空機には、元々、フェイル・セイフという設計段階からのそういう思想があるそうであるが、長い歴史を有する鉄道などでは、これまでの事故の経験から、世界に誇るATMを始め、様々な工夫が施されている。しかしながら、そもそも、初めから悪意を持った車内焼身自殺の対策などは、考えてもいないことだろう。毎日、40万人もの人々が、利用するいつでも、ヒョイと跳び乗れる利便性この上ない、しかも、時刻表通りにやってくる新幹線は、今更、手荷物検査などを行ったら、間違いなく、乗り遅れることは必至であろう。そうはいっても、今回の事故を教訓として、少なくとも、緊急時でのドア・コックとか、車内機密性の課題解決とか、難燃性素材やスプリンクラーとか、何らかの対策を、講じる必要性は、乗客の安全確保の観点からも、可及的速やかに、求められよう。それにしても、うかうか、車内でも、居眠りなどはしていられない時代である。昔、新宿駅のバス放火事件があったが、いつ何時、不慮の事故に、巻き込まれる危険性が、何処にでも、転がっていることが、これからも、分かろう。日本は、安全であるという神話に、惑わされずに、改めて、廻りも、着席したら、きょろきょろと見廻しておかなければいけない時代なのでろうか?何とも、困った時代になったものである。それにしても、逃げ遅れて、亡くなられた方は、本当に、お気の毒としか、云いようがない。テロでなくて、本当に良かった。警察官による車内巡回も、必要となろうか?それにしても、ジャンボ機をはるかに凌ぐ人数の乗客が、利用していることにも、改めて、驚かされる。