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小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

労働流動化とは?:

労働流動化とは?:

とうとう、派遣労働者改正法が、通過してしまった!一体、派遣労働者の将来のセイフティー・ネットは、どうなってしまうのであろうか?一定の労働組合の承認がされれば、起業雇用側の3年を期限とした首切りと永遠に、同じ仕事を正社員の同一賃金、同一労働をないがしろにして、取り替え、ひきかえして、安いコストで、賄おうとすることが可能になる。本当の意味での労働の流動化は、何処に行ってしまったのであろうか?全員が全員、起業して、創業できるわけではないものの、労働の良い意味での流動性とは、そうした柔軟な環境が整備されていなければならないのに、今日では、どうやら、別の方向へ行こうとしているようである。この方向性の先には、ホワイトカラー・エグゼンプションが、間違いなく、俎上に登ってくるであろう。既に、一定程度の高年収を稼ぐとされている一部の特殊なプロ集団に対する労働時間の撤廃も可能になろうとしているし、今回の派遣労働者改正法も、3点セットの一部でしかなかろう。どんなに、労働組合が反対しても、所詮現状の力の弱さでは、大衆運動すら、出来るようなことは期待できない。所詮、派遣労働者にとっては、正規社員側に立脚した社内労働組合としての雇用側に立った補完勢力にしか過ぎないであろう。少子化の問題、労働年齢の老齢化、或いは、移民政策、技能研修制度、などとも、密接に関連した国際労働生産性や競争力の問題として、捉えられなければならない。その意味で、政府の狙いとする労働の流動化というモノは、決して、ジョッブ・キャリ獲得とか、個性的な働き方・生き方とかという「美しい言葉」では、到底語られない何ものかが、そこには、潜んでいるとしか、云えないと思われるが、、、、、、。どのように、自己防衛したら良いのであろうか?本当の意味での、自由な個人が生かされるような労働の流動化とは、どのような最低条件が、必要なのであろうか?