小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

東芝の次は、今度は、LIXILか?!:

東芝の次は、今度は、LIXILか?!:

一体全体、何人の公認会計士が、過去にも、今でも、東芝の決算を監督監査しているのであろうか?又、こうなると、有価証券報告書なるものの価値というものは、どのように、評価されるべきものなのであろうか?いつもいつも、毎度のことだが、、大企業の不正経理が発覚する度に、公認会計士事務所の責任が、問われるものの、お咎めなしである。今度もまた、不適切経理処理と云うことで、粉飾には当たらないと言うことになるのであろう。夢のようなシェール・オイル開発と散々に、持てはやされたのに、石油相場の下落と共に、住友商事の突然の巨額損失とか、そうこうするうちに、今度は、LIXILが買収したドイツ系の中国子会社の破綻で、500億円以上の巨額損失を計上すると云われている。一体、M&Aでも、きちんと会社信用情報の精査・公開は、きちんと、事前になされているのであろうか?寝耳に水の個人株主は、これでは、堪ったモノではない。それにしても、最近、タカタでも、東芝でも、住商でも、LIXILにしても、一体、どうなっているのであろうか?巨額損失に関わった当時の経営者達は、恐らく、たんまりと、巨額の退職金を戴いて、既に、さよならしていることだけは、間違いなさそうである。一体全体、何が、アカウンタビリティーなのであろうか?これでは、どこかの自称大国を名乗る国を笑えないではないだろうか?報道発表される前に、きっと、売り抜けている人間がいることは、決して、想像に難くない。まるで、狸と狐の化かし合いの様相ではないか?!又ぞろ、第三者委員会による原因の究明・解明と再犯防止策というお題目を唱えれば、蜥蜴の尻尾切りで、一件落着なのか?個人なら、一億でも、否、一千万でもビックリするところであるが、もはや、桁が、違いすぎて、こちらの頭も、おかしくなりそうである。