小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

ガラ系携帯の生産中止か?:

ガラ系携帯の生産中止か?:

そう言えば、iモードも、いつの間にか、死滅してしまったが、いよいよ、ガラ系の携帯電話も、生産中止間近になると云うではないか?ガラパゴス的進化とは、よく言ったものである。一体全体、あの巨大な市場は何処に消えてしまったのであろうか?或いは、その技術的な蓄積は、何処か他の製品に行かされているのであろうか?そう考えると、技術の進化というモノは、恐ろしいモノである。昔、若い頃には、「企業30年説」というモノがあったが、今や、技術は、せいぜいが、5年から10年程度なのでもあろうか?人生80年とも云われているのに、ものつくりの現場では、何とも、短すぎではないか?だいたい、自分の人生の仕事の中でも、分岐点というモノは、5年か10年かを区切りとして、廻っていたような気もしないではない。そういうことからすれば、仕事のライフサイクルも、よくよく、考えてみなければならないのかも知れない。逆説に云えば、今一世を風靡しているスマホですら、ウカウカしていると、別の新たな商品に、将来、足許を掬われかねないことになるやもしれない。最前線で開発に携わる技術者は、大変である。何か、人間の生き方まで、問われているような気がするのは、考えすぎでしょうか?もっとも、フィルム技術が、化粧品開発に、応用される今日、過去の次述も、ひょっとして、何らかの新たな商品開発に、応用されかねないとも限らないと考えると、この先が楽しみである。すでに、そうした逆襲の準備は、果たして、進行中であろうか?どうなのであろうか?当時の最先端の技術開発に携わった技術者は、一体、今、何を目指しているのであろうか?そこが知りたいものである。