小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

上海時価総額、日本株超す:

上海時価総額日本株超す:

官製相場であろうと、何であろうと、日本の株式挿画が、2万円の大台を突破いたことは、実態経済の景気動向個人消費動向の強さを考えてみると、複雑な思いがするものの、所詮、株式相場というものは、実態よりも、ずっと先取りで、将来を買うようなものとも、考えられる。それに比べると、上海の株式相場の時価総額が、日本株を上廻ってきたという報道がなされているが、何とも、こちらも、奇妙な官製相場の演出を誰かが、意図的に、不動産・金融理財商品から、株価誘導へと、金融政策の緩和での景気てこ入れを狙って(?)行っているのであろうか?それにしても、かの国の個人投資家は、不動産でも株でも、もはや、「ババ抜き」の、「一抜けた」式の争いなのであろうか?急激な値上がりの反面、急激な下落による損失も懸念されていると云うではないか?実に可笑しな官製株高容認発言による上海や香港の株式相場の急騰は、この時点で、どういう意図が隠されているのであろうか?企業業績の内容とか、財務内容の詳しい分析ではなくして、単に、投機相場での売り抜けに、終始しがちである。カネは天下の廻りものとばかり、この資金の流入は、何処へ、どのようにして、流れ込んで行くのであろうか?それとも、何処かに、泡沫の如く、消え去って、誰かが、ババを掴むことになるのであろうか?