小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

新常態とは、常態になるのか?:

新常態とは、常態になるのか?:

中国人というのは、さすが、漢字文化圏であるから、同じ情況でも、日本とは、その表現方法が、おおきく異なり、実にうまいものである。さしずめ、日本ならば、一斉に、経済成長率7%に鈍化、成長率が下降し始める、、、、、、、などと、まくし立てるところを、「これを新常態」と称すると、一体、何が新らしくて、何が、新しくないのか、さっぱり、わからなく、妙な云いようである。要するに、経済運営が、明らかに、曲がり角に、来ていて、ハードランディングを避けるためには、金利の引き下げや、不動産投資を再活性化しようとしても、シャドー・バンキングによる不良債権の増加や、欧州での景気の先行き不透明さや、何やらかんだらで、要するに、経済成長率が、これまでの目標を大幅に下回り始めて、7%(もっとも、この数字も、本当に真実な数字かどうかは、怪しいが、、、、、)に落ち込むことが、常ならんとする状態に入る段階に来ていると言うことであるらしい。だからこそ、今後は、アジアのインフラ開発や、海洋・陸路の通商交易ルートと称した新たな陸路と海路のシルクロードをAIIBを使って、ソフトな軍事的な言葉を隠した「一帯一路」なる4文字漢字熟語で、そのコンセプトをアピールすることになったのであろうか?それにしても、かの国という存在は、実に、日本に較べると、やはり、30年先の先のことを考える式に、ひとつひとつの言葉が、何やら、ジクソーパズルのように、時間を遡ると、何処かの時点で、ピタッ、ピタッと繋がり、当てはまるから、面白い。まぁ、日本の分かりにくいそれに比べて、分かりやすいと云えば云えなくもないが、、、、、、、、。春節の時に、海外で、爆買いできるだけの資金は、実は、新常態に伴う金融緩和策の資金が、何処からか、金持ちの株式市場に流れ込んだだけの事なのかも知れない。さすれば、この新常態というものも、いつ何時、変質してしまうか、不安定なものであると云えなくはないであろう。