小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

真壁のスィーツとハスキー本間コンビ:

真壁のスィーツとハスキー本間コンビ:

私、プロレスの味方です、ではないが、世に憚られる隠れプロレス・ファンである。といっても、最近では、余り、テレビの試合を見なくなっているが、、、、、、。この世界では、ベビー・フェースとヒールが、ハッキリしていて、どちらかと言えば、真壁もそのタッグを組む本間も、ヒールであることは、間違いなさそうである。そんな眞鍋が、一人前に、最近では、スウィーツの本まで、出版しようとは、誰が想像出来たであろうか?昔、横綱大乃国が、あの大きな身体に似合わず、引退後に、スウィーツ好きであることを表明して驚かされたが、流石に、プロレスラーのヒールの第一人者である真壁が、スウィーツを食べながら、結構、様々な番組で、まともなコメントをしているのを聴くと、そのギャップの大きさに、改めて、ビックリさせられる。案外、その言動は、計算し尽くされた頭脳明晰なのかも知れない。恐れ入ります。同様に、本閒も、今や、引退した天竜のしわがれた声の後継者として、喉に激しいラリアートを食らったために、声帯に支障が生じて、ハスキー・ボイスになってしまったのかは、分からぬが、その憎めない馬鹿っぽい軽いキャラクターとも相俟って、なかなか、いい味を出しているではないか?しかも、もういい年で、40手前であろうか?プロレスラーとしての人気もさることながら、こういう特異なキャラの売り込みの仕方というものも、プロレスは、一種のレスラーというキャラクターを世に、如何にして、売り込むかというマーケティング戦略みたいなものの一環が、今日、必要・不可欠なのかも知れない。そう言えば、昔は、女子プロレスも、リングの上で、紙テープが乱舞し、歌や踊りでメイン・イベントが始まる時代があったが、今や、顔面破壊などと云う男顔負けの真剣勝負に、活路を見いだしているのであろうか?それとも、新たなマーケティング手法を試行錯誤、現在進行中、模索中なのであろうか?それにしても、最近のヒールは、一流のスウィーツの食レポといい、何を言っているのか聴きとれないハスキー・ボイスが、人気を博するとか、ヒール・レスラーも、幅が拡がって宜しいではないか?そう言えば、昔、読書家のジャイアント馬場が、新潮社か、何かの宣伝に、出ていたことを想い起こす。本業のプロレスでも、バラエティーなどでも、活躍することを祈りたいものである。