小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

車もネット購入の時代か?:

車もネット購入の時代か?:

先般、used in Japanというコンセプトに関して、中古車販売のガリバーが、右ハンドル車の国を対象にして、NZやオーストラリアを皮切りに、ネットで、中古車販売を実験的に、実施して、すこぶる、その手応えがあるということを知った。それでも、店頭販売と較べると、様々なハンディキャップを抱えていると思われるが、逆の見方では、そのハンディキャップを補うに足る新たなサービス、例えば、中古車故障補償とか、点検の一定期間の無料化などを提供することで、充分、成算があるらしい。今後が楽しみであると思っていたら、今度は、電気自動車テスラをアマゾンが、BMW経由で、ネット販売すると云うではないか?一体、「買い物の愉しみ」自体が、今や、目まぐるしいほど、変容してしまっているのであろうか?商品を手にとって、確認しながら、何か良いモノはないかな式のこれまでの常識は、今や、通用しなくなってしまっているのであろうか?販売店舗が物理的に少なく、市場をカバー出来ないものとか、特殊な特別な差別化できうるような商品は、逆に、ネット販売で、新たなマーケティング手法を編み出せば、まだまだ、可能性は多いにあるということなのであろう。もはや、工業製品ではないが、ある一定の規格の保証とブランドの信頼を勝ち得ることが可能な商品は、ひょっとすると、一々、手に取らずとも、むろん最終的には、どこかの店舗で、手に取る必要性があるのかも知れないが、決して、それが、決定的な要素ではないかも知れない。そう考えてみると、昔は、Sears や外国のカタログを見ながら、わざわざ、海外から、UPSか何かで、いつ来るのかなぁとワクワクしながら、想像しながら、到着を待ったものであるが、今日では、むしろ、狙い撃ち的な目的買いに、変わりつつあるのかも知れない。そう言えば、典型邸なものとしては、本の購入が既に、そうなっているのかも知れないが、果たして、思惑通りに、電気自動車も売れるのであろうか?ひとえに、ユニークなマーケティング手法とサービス次第なのかも知れないが、、、、、、どうなるのであろうか、楽しみである。