小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

無線送受電なるもの:

無線送受電なるもの:

水素元年かなどと云って、驚いていたら、今度は、電気を無線で送信してしまうと云う技術が、本格化するそうである。昔は、書いたものを電気信号に変換して、FAXとして送信したときにも、驚いたが、それ以上のインパクトがあろうか?何でも、電線がないところでも、無線に載せて、電気を飛ばすことが出来るらしい、ということは、海上でも、風力発電した電気を送電設備がなくても、送電できるということらしい。又、将来には、宇宙発電で、太陽光を集めて、宇宙から、地上へと無線で、送信することも、可能になる日が近づくことも夢ではないとのことである。今や、電力の自由化とか、発送電の分離などと云う議論が、なされているが、近未来では、ひょっとすると、送電網も蓄電池なども、形を変えることになるのかも知れない。それにしても、眼に見えない空間で、至る所に、無線が飛び交い、通信だけでなくて、電気までも飛び交うことになると一体、その時は、どんな社会が到来することになるのであろうか?テクノロジーの進歩とは、凄まじいものであることに改めて驚くと共に、今、繁栄を誇っていた技術というものも、いつ何時、一夜にして、陳腐化するか分からない危険性に富んでいると云うことも忘れてはならないのかも知れない。どれ程の様々な技術開発が、現在進行中なのであろうか?