小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

中国人出産ツアーへ捜査か?:

中国人出産ツアーへ捜査か?:

これ程、自国の政府を心から信用していない国民は、ないだろう!自分の国の将来を、腹を痛めた自身の子供には、託さずに、米国を将来選択させるオプションを託すとは、実に摩訶不思議な民族である。これが、一体、何処に江沢民・愛国教育とでも云われる結果なのであろうか?少なくとも、この中国という国は、金持ちであればあるほど、或いは、権力に近ければ近いほど、その子弟を海外留学させて、或いは、これから生まれてくるであろう赤ん坊までも、他国の、とりわけ、米国籍を取得させようとは、、、、、、、。それにしても、香港でのパスポートの取得制限を逃れるために、旅行業者が、金目当てなのかどうかは、分からぬが、(多分、そうなのであろうが)、米領サイパンまでもが、その拠点になりつつあるらしい。しかも、出産前後を含めるとそこそこの期間を滞在しなければならず、しかも、同行する家族をも含めるとその滞在費で、現地医療機関だけでなくて、不動産屋や現地に落とされる金額も半端な金額ではないとされている。いやはや、これでは、まるで、島自体が、占領されるどころか、観光と称して、あらゆる形でのビジネス・モデルが、違法すれすれのところで、行われているらしい。ようやく、この実態に、気がつき始めた米国政府は、捜査を開始するとのことであるが、そもそも、こういうことを一種のビジネス・モデルとして販売してしまう中国人の考え方自体が、何とも、現代中国を色濃く反映していて、実に面白い限りである。大体、海外資産がどのくらいあるのかを、公開する法律でもあれば、中国の政権自体が崩壊の憂き目にあると云われているほどであるから、この程度では、何のそのなのかも知れないが、、、、、、、、。旧正月の後の嵐が過ぎ去ったような炊飯器の売り場には、それでも、尚、爆買い中国人ツアー客が、観られる限り、経済的な効果だけとは、笑ってはいられないのではなかろうか?規制されれば、されたで、今度は、租税回避ではないが、次から次へと、渡り鳥の如く、別の国へ、きっと、ゆくのであろう。それは、間違いないであろうか?