小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

オープン・データ化の陥穽に考える:

オープン・データ化の陥穽に考える:

何でも、様々なデータをもっと、人々の手にとりやすく、且つ、実生活の上でも様々な要求・ニーズに応じて、これらのオープン・データを、もっと付加価値を高めて、利用できないかというFB上での研究会に、参加していて、試行錯誤の途中で、ふとそのある種陥穽に、気が付く。私の場合には、ボランティアで、例えば、地方観光都市のインバウンドの増加支援策として、例えばウィキディアに情報をアップして、これに地図情報や様々なリンク情報やQRコードを貼り付けて、これを来日観光客などが、その観光スポットで、公共WiFi環境下であれば、詳細な歴史情報や温泉宿や食事施設の情報なども、一挙に、入手出来るような仕組みをオープン・データ化の交流会で、実際に、勉強してみたいと思い参加してみたところ、まずは、情報というこれ自体、或いは、データ自身がそもそも、著作権やら、個別個人情報などで、出典・準拠を明示させていないと、ハードルが高いと云うことが分かった。逆説的に謂えば、著作権や個人情報が一切含まれていないデータが、何処に存在し、或いは、ある新しいデータを作成しようと思っても、ツールとしての個別データには、某がしのそれらが、含まれていると、自動的に削除対象になりかねないことが分かった。それでも、「逆転の発想」で、年寄りは、しつこいから、それならば、既にウィキペディアにアップされている情報を再加工して、準拠・出典・リンク先も明示して、この貴重なデータを利用できないかと考えるわけである。今日、論文ですら、コピペが当たり前になっている今日、確かに、自分で、データを新しく、作ろうとすると、これは、大変な作業であり、この作業なくしては、前に進まないことが分かる。だからこそ、簡単に、個人情報でも、名簿業者から購入するのが、コスト的には安いのが充分理解出来よう。素人でも、容易に、せいぜいが、EXCELやワードで新しいデータを作って、これを自動的にある種のフォーマットで、アプリに転換できるような仕組みが構築されると便利であるような気がしてならない。いずれにせよ、当分は、試行錯誤が続くであろうが、小さな風穴が開けられれば、極めて、安価に、便利に、しかも、実利的に、生活の中に、生かされて行くのではないかと考える次第です。まぁ、こちらは、時間が余っているので、試行錯誤してでも、専門家の助言を仰ぎながら、素人なりのデータをアプリ化してみたいと思っています。後日、その過程でのやり取りも取り上げてみたいと思います。参考までに、下記、サイトご参照下さい。陥穽に嵌まらずに、突き進んで行きたいところですね。

 

http://linkdata.org/home