小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

しごと情報のビラをふと覗いてみた:

しごと情報のビラをふと覗いてみた:

昔、独立するときに、公認会計士から、職安に通って、適当に、高収入を希望して、一年間、失業保険でも貰ってみたら宜しいのではないかというアドバイスを貰ったが、その当時は、そんなことは、プライドが許さないと云って、一蹴したが、今にして思えば、良い経験だったから、試しに、やっておけばとも思う次第である。当時は、連続的に、独立後に仕事を継承させるべく、頑張っていたから、それどころの話ではなかったのが、真相である。それにしても、職を探すのは、成る程、この広告のビラをみていても、流石に、大変であることが分かる。昔の3Kではないが、どれをとっても、仕事の質と給料と労働時間や労働条件も含めれば、そのバランスは、大変難しいことが改めて、実感される。国家資格や免許があっても、必ずしも、良い待遇で、良い給料に恵まれる訳ではないことが了解される。一体全体、資格などは、今日、どれ程役立つのであろうか?ある程度の年齢で、一度、解雇でもされようものならば、引き続き、同じ生活レベルや給与水準を維持することは、どうやら、良いではないことが頷ける。労働の流動性というものが、極めて、閉鎖的であることが分かる。それにしても、正規社員ではなくて、すべて、パートタイマー募集であるから、職種も、結構単純労働が多い。時給も確かに、1000円前後である。保育士や介護士やドライバーといった職種でも、なかなか、厳しいものがある。これが、一億総非正規社員時代という構図なのであろうか?何でも、話によれば、優秀な人材は、採用してから後で、仕事の内容を変更して、仕事に当たらせるのも、今や、常識であると云う事も聞いたことがある。こんな状況では、即戦力ばかりの人材で、企業による人の育成などは、もはや、夢の又夢なのかも知れない。自分にできる仕事は、そんなことがあるのかと思いながら、広告のビラを眺めてみるとなかなか、世の中が透けて通るようで、実に、面白いが、職を必死になって捜している人にとっては、大変なことであろう。仕事とは何か、自分にとって、仕事は何だったのかを見つめ直す機会であった。今時の若い人は、大変である。自分は、それに比べたら、脳天気だったかも知れないし、恵まれていたのかも知れない。そんなことを云ったら、若い人に、怒られてしまいそうである。