小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

見直そうシニア・ペットの食事だそうである:

見直そうシニア・ペットの食事だそうである:

我が愛犬は、18才と4ヶ月で、(人間で言えば、92才相当だった)2年前に、残念乍ら、逝ってしまったが、生きていたら、今年は、20才、犬の年齢を人間の年齢に換算すれば、100才になっていたことであろう。自然に任せて、天命を全うしたのかも知れない。雑種だったから、様々な病気にも、抵抗力が強かったのかも知れない。もっとも、殺処分される寸前の犬だったから、免疫抵抗力が劣っていて、我が家に引き取られた三ヶ月の幼犬の頃には、一度だけ、死にそうになったことを懐かしく、想い起こす。それにしても、長生きで、散歩が大好きだったから、亡くなったときにも、毛並みは、流石に、若い頃のつやつやした脂ぎった毛並みとは云えないが、それでも、ほとんど、色落ちすることもなく、年寄り犬には、見られなかった。もっとも、流石に、顔の方は、真っ白に、なってしまったが、それでも、元気に、朝晩2回の或いは3回の日課の散歩は、欠かさずに、出掛けたものである。7-10才を過ぎる頃から、いよいよ、シニア使用のドッグフードに切り替えて、与えたが、缶詰ともミックスで併用することで、きっと、うまく、高品質のタンパク質を消化・吸収できたのかも知れない。そのせいなのかどうかは、わからぬが、お陰様で、長生きできたのかもしれない。人間様にも、こんな消化・吸収のよい食品ではないが、そういう代物が提供されれば、きっと、もっと、長生きできるのかもしれないと思ったくらいである。それ程、シニア犬のドッグ・フードは、質が高いものになっていたと思われる。もう、新聞広告やホームセンターのビラで、ドッグフーズに目をやることはなくなってしまったし、売り場にも、行くことがなくなってしまった。時折、横を通るときに、あぁ、そう言えば、よく買ったっけなぁ!と思う。もう、犬を飼うこともないだろうが、ふと、広告に目が入ると、亡き愛犬とともに、過ごした様々な想い出が、脳裏に蘇ってくる。何とも、いつも、居るべきところにいた愛犬が、今は、いないかと思うと、淋しいものである。