小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

年末恒例の高枝切りを行う:

年末恒例の高枝切りを行う:

といっても、ブロック塀に、梯子を掛けて、高い枝を払うのは、女房殿の役目と決まっていて、自分は、カットされた枝を受け取る係であるが、、、、、、、今や、、、、、。それを小さく、細かな枝に、再カットして、袋詰めに供するだけのことである。それにしても、爆弾低気圧のせいもあったのだろうか、悉く、強い風雨に曝されて大半の樹の葉は、落葉してしまっていたので、後は、枝を払うだけの話である。花桃のほうは、随分と毎年、毎年、カットしても、すぐに伸びて、今年は、二階の窓の高さを越すような勢いである。来春の開花後には、強剪定する時期を迎えているのかも知れない。年中行事とは云え、今年は、だんだん、作業も遅めになってしまった。例年は、12月初めには、作業終了するところであったが、歳のせいだろうか、遅れ遅れになっているような気がしてならない。庭師にでも頼めば、簡単なのであるが、実際、家の前を何人もの庭師が、これまでも、女房殿に、声を掛けているらしいが、その都度、我が家は、自分でやると言い張って鄭重にお断りしていることにしている。もっとも、それも後何年くらい持つだろうか?年々、樹は生長して、大きく、太くなり、落葉する量も半端ではない。都会では、アスファルトに落ちる落ち葉ほど、厄介なモノはない。とりわけ、雨の後の濡れ落ち葉ほど、厄介なモノはない。半ば、自分自身も「濡れ落ち葉」同然だから、簡単に、非難できうる立場でもないのが、辛いところである。何とも、情けない話である。結婚以来、長い間、よくも続けてきたものである。後10年くらいは、続けられるであろうか?横に寄り添うように植えられている白木蓮の樹も、大きくなって、春を待ち焦がれてか、蕾を一杯つけている。やがて、3月末頃には、真っ先に、白い花を春に先駆けて咲かせてくれる。冬来たりなば、春遠からじであろうか?年末恒例の高枝きりも、これで、一段落である。