小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

胡桃を味わう:

胡桃を味わう:

季節毎に、その旬のものを味わうことは、地方都市での小さな楽しみのひとつであり、又、人生を味わう時に、ふと、何気なしに、喜びを感じるものではなかろうか?晩秋から初冬に掛けては、銀杏とか、胡桃とかの木の実が、実に、信州では豊富である。以前、くるみ割り用に、金属製のペンチのような道具を購入したものの、どうも、うまく、割れない。銀杏には、結構、役には立ったものの、、、、、、、、。採りたての固い殻に蔽われた胡桃の実は、既に、加工を施されたものに較べて、その身は、大変クリーミーで、実に美味しく、新鮮である。私は、ナッツ類に食物アレルギーがあるので、アーモンドなどの木の実類は、芳しくないのであるが、少量ならば、抗ヒスタミン剤を服用すれば、問題なく、少量のみ、毎年、旬のものを戴くことにしている。何せ、高血脂肪症も、注意しなければならないから、そんなに、馬鹿みたいに食する必要は無い。ただ、少量をワインと、ついでに、ブルーチーズか、何かを、クラコットの上に載せて、戴ければ、それで良ろしい。本当は、薪ストーブか、暖炉の暖かな炎でも眺めながら、ワイングラスを揺らしながら、ロッキング・チェアーにでも座りながら、一時の晩秋から初冬へと移ろいゆく夜の静寂を、家族や友人達と愉しめれば、これに勝るものはないであろう。今回は、日帰り温泉施設に売られていた特大粒の胡桃と、一緒に売られていた民芸品の木製のネジ式の胡桃割り器を購入して、割りながら、試してみた。一寸、中身が黒みがかった食べられそうにないものが出てきたので、こちらは、屋外の野鳥の餌台に置いておいたところ、翌朝には、ものの見事に、跡形もなく無くなっていた。翌々日の朝に、食事をしていたところ、ベランダの手摺りをリスが、ス、ス、スーと素早く、掛けて行き、餌台に顔を突っ込んで、向日葵の種を食べていたところをみると、どうやら、リスが、食べたようである。どんぐりの実といい、まさに、今は、リスの餌が、豊富な時期である。人間様も、リス同様、この季節の恩恵を少しでも、短い間に、愉しみたいものである。程なく、長い冬が訪れることになる。紅葉していた樹の葉達も、風に吹かれて、一斉に、ハラハラと、落ち始め、その枝振りを露わに見せ始めている。これから、長い冬を迎えようとしている。