小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

消しゴム判子で手作り名刺を刷る:

消しゴム判子で手作り名刺を刷る:

先日、消しゴム判子を製作したので、これを葉書のスタンプだけに使用するのも、何とも、勿体なく、何か別のものに、使えないかと思案していたところ、手作り名刺を、消しゴム判子で、製作できないかと思い立ち、色々、デザインを練ってみたが、考えてみれば、小さな名刺サイズの版の上に、細かな文字を、或いは、数字を彫り込むのは、なかなか、至難の業であることが理解される。それでも、幾つか、考えてみたけれども、どうも、うまくしっくりこない。そこで、「逆転の発想」ではないが、葉書の端に、もともと、刷ろうと考えたデザインだから、これを、逆に、名刺に印刷して、その余白の白いところに、PCで、文字やメルアドを印刷してみたら、これなら、いけるのではないかと、思い立ち、トライしてみることにした。成る程、文字も、若干、意図的に、白地の余白に、うまく収まるように配置し、文字のフォントも、それに合わせるべく、PCで、調整してみたら、何と、うまいことに、収まりも宜しいではないか?これなら、手彫りで、細かい文字を彫らないでも済みそうである。スタンプでも版画でも、刷り終えてみないとなかなか、その出来映えが、確認出来ないものである。だからこそ、手作りなのだと云ってしまえばそれまでであるが、なかなか、その辺の加減が、難しいものである。「すすきの穂と遠い山並み」の図柄に、名前と住所・連絡先が、何とか、うまく、調和がとれて、収まり、取りあえず、10枚程が刷り上がった。もう、昔みたいに、名刺交換もあれ程必要なかろうから、手作り名刺でも、充分であろう。これも又、右脳の刺激になって、おおいに、宜しいのではないだろうか?もっとも、最近では、もはや、名刺を交換する必要も無くなりつつあるが、、、、、、、。