小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

不正ログイン可能性の通知と迷惑メール:

不正ログイン可能性の通知と迷惑メール:

それにしても、今や、メール・アドレスは、別々のバック・アップ用のメール・アドレスを複数保有していないと、不正ログインによって、どんなに、自分がアンチ・ウィルスのソフトを入れていても、大元のサービスを利用している業者のサーバーが、攻撃されてしまうと、登録していた情報が閲覧されて、結局は、それが、名簿業者やいかがわしいIT業者やIT詐欺グループに、利用されてしまう恐れが極めて高くなる。無論、迷惑メールやジャンクメールの振り分け設定をしているから、ある程度のガードは、可能であるものの、何せ、相手は、巧妙で、アナログで、迷惑メールを発信しているのではなくて、恐らく、コンピューターの専門ソフトを活用して、昼夜を分かたずに、1時間おきでも、或いは、ドメイン名を文字や記号の羅列を無限に乱数表のように変更しては、似たような内容で、攻撃を仕掛けてくるから、不愉快極まりない。しかも、中には、ご丁寧に、銀行やSNSのサポートやセキューリティー、或いは、法務部門を装って、わざわざ、パスワードを新しく変更して下さい式に、要請してくる詐欺メールまでも、来る始末である。もうこうなると、具体的な手口を知っていないと、うっかり、騙されてしまいかねない。パスワードの新規作成も、ITコンサルタントの推奨する方法を採用して、再設定するが、考えてみれば、これとて、一般公開されているとなると、未来永劫、セキューリティーが保証されているとは限らないであろう。それにしても、ヤフーでも、楽天でも、不正アクセスのニュースが報じられる度に、スクリーニングされる迷惑ジャンクメールが、増加する傾向が垣間見られるのは、どうしたことであろうか?一体全体、無垢のユーザーは、どのようにして、自己防衛したら良いのであろうか?そんなに、簡単に、ドメインが、ランダムに、登録出来るのであろうか?しかも、最近では、Mobiとか、明らかに、携帯電話を活用したものや、海外の訳の分からない国名のサーバー経由で、日本語で、送附されてくる手の込んだものまでもあるのは、どうしたものであろうか?メール拒否設定も、特定の文字、ドメイン名、国名、こちらは、手作業で設定、相手は、それを更にかいくぐって、コンピューターで、苦も無く、対応してくるのであるから、たまったモノではない。もっとも、こちらは、毎日が日曜日であるから、問題ないが、現役世代の人は、さぞかし、大変であろう。何か、根本的に、対応する術は、あるのであろうか?あれば、教えて貰いたいが、敵もさるものであろうから、永遠の「矛と盾」の様相であろうか?いずれにせよ、実質的な被害がでないように、どのように、個人情報を守ってゆけば良いのであろうか?便利な反面、本当に、ウカウカしていられない時代である。