小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

OSIグループのHPを読んでみた:

OSIグループのHPを読んでみた:

オーナーで有り、会長兼CEOでもあるSheldon Lavin 氏の悲痛なメッセージは、事の重大さを多いに、物語っているし、恐らく、顔を真っ赤にして、怒りに打ち震えながら、自体の一方に、驚愕としたことは、容易に、想像出来よう。一寸、冒頭を引用してみることにする。

「what happened at Husi Shanhai is completely unacceptable. I will not try and defend it or explain it. It was terribly wrong and I am appalled that it ever happened in the company that I own.」

この人物がどういうキャリアの持ち主かは、判読できないが、少なくとも、食に携わる者として、米国の会社のオーナー会社、しかも、マクドナルドや、ケンタッキーと取引をしている会社であれば、その衛生管理の厳格さ、生産記録に対するモラルの高さは、並々でないことは、容易に想像されようが、残念乍ら、やらせなのか、意図的な政府当局による一定程度の政治的なある種の意図を含んだスケープ・ゴートなのかは、今の時点では、未だ、調査が、ハッキリしていないので、何とも言えないが、過去に診られた一連のアップルや、スターバックスへの反外資ファースト・フードへの政治的なキャンペーンであることは、間違いないであろう。同社は、100年余りに亘って、畜産製品、鶏肉・牛肉などの製品を中国だけでも10工場も在り、豪州や印度、EU, 米国本国など、全世界中に、生産網を網羅している巨大企業であるし、何と、日本にもオレンジ・ベイ・フーズ(株)という愛媛県に、ぱてぃーの工場を有しているそうである。HPには、英文、と同時に、日本語でのメッセージ翻訳も出ているので、直接ご覧になられることをお勧めします。

OSI group: Statement from Chairman-Japanese Translation と上の方に出ています。

もう少し、事態の推移を眺めたいかと思います。会社独自の調査内容によっては、中国側の発表が、果たして、妥当な内容なのかどうかも、分かりませんので、、、、、、。