小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

買い物余談:

買い物余談:

海外へ持ち帰る土産リストは、どうやら、膨大なようで、とりわけ、女性陣からの化粧品などのリストは、そのブランド、色合い、等、事細かに指定されていて、念の為に、写真までもが、添付されて、買い物指令書は、なかなか、色あざやかであった。ヘyカラーは、男性・女性、それぞれ、リクエストが多く、同じ、黒やクリーム色と言っても、毛染めの色番号まで、指定されているらしい。とりわけ、昨年の夏に、購入して持ち帰ったものが、きっと、好評だったのかも知れない。これのリピートと買い増しであろうか?顔の関係で言えば、洗顔化粧水、メイク落とし、眉毛のペンシル、どう表現して良いか分からぬ、パフの類、それにしても、よくもまぁ、事細かに、ブランドと品番を司令してくるものである。何でも対応した店員によれば、東南アジアのお客さんは、肌質が、日本人に似ているのか、日本製の化粧品が大変、お気に入りのことである。私の聞いたことのないブランドのパフの粉は、その店員さんの説明では、年に一回しか、限定予約販売で、本当に、在庫が少ないそうで、何と幸運にも、(本当にそうだろうか?)最後のひとつが、手に入れられました。すかさず、カタログを見せられると、毎年、一回きりの年ごとに違う色違いのパフ・ケースが並べられていて、来年の予約は、9月末までであるので、予約した方が宜しいと勧められました。そして、この日は、たまたま、特別ポイント5倍デーとかで、特定の化粧品は、3割引になり、お得だというので、女房殿に勧められて、カードを提示し、すごい買い物になりました。これでは、政府は、外人観光客に、免税の特権を前倒しで、与えることが、得策になるのではないでしょうか?食品と化粧品、家電製品、その他にも、もっと特典をつければ、日本に落とすお金も増え、商店街も潤うのではないだろうかなどと、考えてしまいます。ついでにと言っては失礼ですが、いつも、海外土産はいらないと言っている誰かにも、貴重な在庫の少ない商品を買って持ち帰ったところ、何と、予想に反して、文句のひとつも言われずに、有り難うと受け取ってくれました。女性の心理というものは、実に、理解不能であります。お会計を済ませると、店員殿は、各種パンフレット、その他、ありとあらゆる無償サンプルを、袋に詰め込まれ、お嬢様のみならず、そのお母様、並びに、お母様のお友達にも、是非、今秋、或いは、来年にも、又、いらして戴いて、たっぷり、お買い物を愉しんで下さい、ご来店をお待ち申しておりますと、鄭重に、且つ、恭しく、出口まで、見送られ、深々とお辞儀までされ、私達は、大変恐縮しながら、チャリンコに乗り、店を後にしました。