小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

オスの雉にばったり!:

オスの雉にばったり!:

何とも、可笑しな駆け方である。声を聴くことはあっても、小走りに走るところを見かけたのは、初めてである。りんご果樹園畑に、最近では、鹿よけに、電気防護策が設置されたが、その道路の反対側から、我が車の目の前を、ヨッコラショとばかりに、2足歩行で、右から左に、道路を横切り、りんご果樹園の奧へとオスの雉が消えていった。剥製の雉と確かにその姿はそっくりである。車の前を横切るとき、スピードを落としたためだろうか、瞬間、急ぎ足の雉と目が合ったような気がするのは、何かの錯覚だったのであろうか?多少、相手も、慌てた様子が、見てとれたが、余り、自分の羽で、飛ぶと云うことはなかった。羽には、余り、自信がないのであろうか?低空しか、飛べない様な感じなのか?帰りには、今度は、別の場所で、草むらから、甲高い声で、ケェン、ケェーンという鳴き声を聞いた。いやはや、雉で良かった。鹿や猪、将亦、熊ではたまったモノでない。