小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

お花見給食とは、すばらしい!:

お花見給食とは、すばらしい!:

何処の小学校かは、聞き流してしまったが、何でも、お昼の給食を、桜の咲く頃に、校庭の桜の木の下で、花見をしながら、五平餅を食べるそうである。何とも、粋な小学校が存在することに驚いてしまう。しかも、今度は、キャンドルを点して、夜桜見学という行事もあるらしい。考えてみれば、大人達だけが、酒を飲みながら、花見をする権利を有するわけではない。確かに、給食を屋外で、花見をしながら、季節を感じて、食べると云うことは、教育学上、おおいに、宜しいではないか?何なら、今度は、桜の下で、歌会ならぬ、短歌や俳句を詠むことも体験してみたら如何なものであろう?夜桜というものも、昼間の桜とは、全く異なった趣が生じるもので、そういう違いを体験することも、子供の情緒の育成にはとても、大事なことではないだろうか?私達が小学生の頃は、給食自体が、決して、恵まれていたわけではない時代だったから、こんな一寸知恵を使った粋な計らいは、望むべくもなかったことは、おおいに残念であったが、考えてみれば、バーベキューやら、餅つき・月見やら、いろいろあっても良いのかも知れない。食育の観点からも、こういう取り組が、教育の一環としても、考えられてもよろしいのではないであろうか、、、、、、、、、、、。そんな風に、このニュースを聴いて思いました。