小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

確定申告、只今準備中!:

 

確定申告、只今準備中!:

 

現役の頃は、会社の税務関係は、皆、公認会計士や経理の担当者に任せて、必要に応じて、B/SP/Lをファイルで、都度貰い、自分の申告も源泉徴収票などを、準備して貰っていたが、今や、現役を退いてからは、お小遣い稼ぎにしても、一応は、青色申告会での指導を受けながら、屋号での確定申告に移行することにした。これまでと違って、数字の管理を、とりわけ、経費管理と領収証の整理をきちんと行い、これを、今年からは、専用のソフトに打ち込んで、更には、PCに打ち込んだデータを使って、イータックス(電子申告)まで、試してみようかと考えることにしてみました。青色申告会での相談は、こちらは、時間があるので、何時でも良いし、詳しく、懇切丁寧に、指導してくれるので、有難い話である。会費を払っていても、これならば、これまでの分も含めて、控除が、充分と活かせそうである。それにしても、薬局の領収証も含めて、実に、ややこしいことではあるものの、一度、やってしまえば、医療費控除も、それ程、難しいことではない。もう、何十年と女房殿に、任せっきりで、確定申告を行ってきたが、いよいよ、昨年から、本格的に、自分の手で、やらなければならなくなった。考えてみれば、父も、60才を過ぎてから、パソコンを勉強し始めて、数字を打ち込んでいたことを思い出す。それにしても、税金の控除というものは、なかなか、興味深いものである。経費の分類・処理も含めて、サラリーマンでは、なかなか、こんな風に、控除やら、経費で合法的に、落とせるものではない。会社がサラリーマンの個人に代行して、税を源泉徴収するというシステムを考案した官僚は、大したものである。利便さと引き替えに、税金の還付をサラリーマンに諦めさせ、いつの間にか、課税されてとられた税金に対して、結局は、この巧妙な姑息な仕組みは、税に対するアパシーに貶められてしまう麻薬のようなものになってしまった。PCデータ申請に向かわせるために、より多くの税の控除金額を認めることで、恐らく、これからは、イータックス(電子申告)へと進んでゆくことになるのかも知れない。今年は、自分でも、早速、試してみることにするとしようか。どうなることやら、興味津々である。