小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

すくらっぷ・ブックを持って、小諸に行こう!:

 

すくらっぷ・ブックを持って、小諸に行こう!:

 

FBの繋がりから、このサイトが紹介されていたので、一寸立ち寄って見た。スクラップ・ブックを持って、小諸に行こうというので、さぞや、写生の好きな人かと想像していたら、どうやらそうではないらしい。私は、今日の漫画世代でも、ましてや、アニメの世代でもないから、成る程、説明をしっかりされないと、その歴史的な背景が理解しきれないのは事実である。実際、「夏まち」と言われても、例の話題になった喫茶店に行っても、そこに備えられている映写機の意味も、分からない位であるし、その場面、場面の意味もとんと、分からないのが現実である。まして、何が、聖地なのかもとんと、分からない、どちらかと言えば、やはり、昔風の藤村や虚子、牧水、文学や小山敬三などの画家に準拠する古いタイプの観光認知派であろうか?それはさておき、それしても、なかなか、この作者の波なみならぬ力作ではないだろうか?とりわけ、地図と、写真をうまく、組み合わせて、とても、分かりやすく、痒いところまで、手が届くような作品である。本来、こうしたものは、公的な観光ガイドにも、もっともっと、反映されて然るべきものであろう。バスでの行き方とかは、今や、廃線になってしまったり、運行回数が少なくなっている以上、なかなか、微妙なモノがあろうが、レンタ・電動サイクリングとか、鉄道とのタイアップでのルート、或いは、トレール・ルートの企画化を図ってもらいたいものである。御牧ヶ原台地や糠地などのカフェ巡りではないが、神社仏閣とか、温泉とか、仏像巡りとか、古戦場巡りとか、個別の観光となるべき素材・課題をもっと知恵を出し合いながら、バージョン・アップしてゆけば、とても、面白いものになってくるのではないだろうか?これを更に、外国人向けに、英語やその他の外国語で、翻訳してFBでも、HPにでも、UP出来れば、どんどん、観光客が宣伝してくれるのであろうから、その価値たるや、もっと、独自に、利用させて貰い、付加価値をつけて加工すべきでしょうね。

 

一度、立ち寄ってみて下さい!

 

 

 

すくらっぷ・ブックを持って、小諸に行こう!HP:最後の一番下の不毛食品館も面白い

 

http://www.magame.jp/scrap_book/