小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

台風被害による停電に思う:

 

台風被害による停電に思う:

 

子供の頃は、台風の準備には、ろうそくとマッチは、停電に備えて、何とはなしに、ソワソワ、ワクワクしたしたものであるが、台風の強い風によって生じうる松食い虫の倒木による電線の切断、停電や、道を塞いでしまうのには、何とも、手の打ちようがない。今朝起き抜けに、テレビをつけてもうんともすんとも反応しない。さては、停電かとおもいきや、インターネットのルーターも、電気がともっておらず、ダウンしてしまっている。電力会社の事務所に、電話確認すると、広範囲で、停電の復旧に、鋭意努力中であるとの説明があった。何とも、こちらでは、対応のしようがない。前夜の風雨によって、そこかしこに、松の枝やドングリの葉っぱやら、散らばり放題である。結局6時間ほど経過してから、どうやら、復旧したらしい。大都会だったら、大変な騒動であろうと想像に難くない。その間、ネットも、使用できず、携帯電話の電源確保も、念の為に、自動車の電源から、充電することにしたが、、、、、、、。冷蔵庫も、切れてしまい、考えてみれば、全て、電気が支えている社会なのであることを痛切に、思い知らされる。金融機関やデータを扱う会社は、自動バックアップ電源があるのであろうか?電力会社も、倒木を処理し、枝を処分し、電線を補修し、配電盤を復旧させて、、、、、、と、なかなかの作業であろう。夕方には、車の窓から、山側に、綺麗な4半円の虹が架かっているのが見えた。明日は、玄関周りと道路の落ち葉掃きをしないと、駄目かな?りんごやブドウの被害は、大丈夫だったであろうか、おおいに、心配である。気温も、一挙に、下がってくるのであろうか?