小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

「信州山の日」とは如何に?:

 

「信州山の日」とは如何に?:

 

元々、日本の祝日は、戦前の何らかの記念日が、名前を変えたりして、制定されている事が多いが、7月の祝祭日である「海の日」も、制定当時は、まあ、休みが増えればよいかと思っていたが、明治天皇が、東北の灯台を巡行後で、横浜に戻った日を記念にしたとか、何がなんだか、訳が分からない。日本は、島国だから、海の記念日を制定したのかとくらいにしか、思っていなかったが、海の日があるのだから、「信州山の日」という日があってもおかしくはなさそうであるし、山があるなら、「川の日」や「湖の日」があってもおかしくはないが、、、、、、、、と。もっとも、既に、祝日として、海の日がある以上、祝日ではなくて、県独自の山のイベントなどの観光振興や売り込みに、利用とするものらしいが、、、、、、、。いずれにせよ、最終的な答申がまとまり、実施に移されるまでには、紆余曲折が予想されるものの、各分野での連携が、観光協会や学校・行政の相互連携がなされなければ、何のための「信州山の日」なのか、分からなくなりそうである。それが、只単に、山登りの活動だけに止まるのではなくて、エコ活動やグリーン・ツーリズムにも、広く、拡大されて行く起爆剤やきっかけになるのであれば、それはそれで、又、興味深い活動になりそうであるが、、、、、どうなるのであろうか?今後に注目しよう。