小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

この声の持ち主は、一体、誰なのであろうか?:

 

この声の持ち主は、一体、誰なのであろうか?:

 

松林や、木々の中から、散歩をしていると、得体の知れない、不気味なギャッ、ギャッと言おうか、グェッ、グェッ、ケケケと言う短い声が、聞こえてくる。その都度、声のする方向を確認すれど、樹が高いせいか、よく分からない。初めは、鳥かとも思い、目を懲らして見れど、どうやら、鳥ではないらしい。仏法僧かとも思われたが、そんなサイズの鳥であれば、目視で確認も出来るし、又、羽音でも、判別できようが、、、、、、どうやら、鳴き声も異なるようである。ベランダの樹の上の方からも、時々、鳴き声が聞こえてくる。鳥でなければ、蝉か?、秋から冬場にかけては、この声の主は、現れないみたいである。蝉でもなければ、樹に生息するカジカ系の蛙の類であろうか?そんな小さな身体で、こんな大きな声を出すのであろうか?何のための鳴き声なのであろうか?オスなのか?それとも、メスを呼ぶ声なのか?ここ何年来、この木々の間から、聞こえてくる声の主が、少々、気懸かりである。少なくとも、東京の大都会では、聞いたためしがない。必ずしも、雨が降りそうな時にばかり、鳴き声が聞こえるというモノでもない。晴れていても聞こえるし、夕方にも、蜩と一緒に、掛け合い的に、鳴き合戦を繰り返す。ネットで、カジカの声を聴いてみたが、これらに合致する声の主とも、思えない。のべつ幕無し、蝉のように、一日中鳴いているわけでもない。今度は、詳細なデータをとってみることにするか?初めと終わりの短い録音であるものの、少なくとも、何者かが、木々の中から、鳴いているようであるが、、、、、。ひょっとして、誰かが、笑い箱を、木の上にでも置き忘れたのかも知れない?鳥の鳴き声も、なかなか、面白いが、この声の主が、分からぬのも、一寸、気になって仕方ない、、、、、、。試しに、聴いてみて下さい。30秒くらいの初めと終わりに、、、、、何とも、奇妙な鳴き声であります。

 

http://pub.ne.jp/MX2141688/ 添付のポッド・キャストで、聴けます。