小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

企画中の絵本のイラスト画を一部、試作印刷する:

f:id:nkmrimc:20130729103142j:plain

 

企画中の絵本のイラスト画を一部、試作印刷する:

 

絵本の創作ノートに基づいて、イラスト画を依頼していたが、その一部が出来上がり、これを実際のページに、スキャンして、試作印刷して、出来具合をチェックすることになった。オン・ディマンド出版だから、かなり、コンピューターによる印刷技術が使用され、簡単に、ビジュアル化が、可能になってきたようである。素人でもこれならば、途中作業中でのチェックも可能である。犬のイラストというものは、どうも、簡単に、描けるものでもなさそうである。とりわけ、犬の表情と、全体的な身体の表現が、難しいようで、やはり、それなりの専門家の手に頼らなければ、簡単には、描けるものではなさそうであることが、実感される。又、ストーリーの流れに沿うように、描かなければならないので、写真とか、イメージとか、逆に、似せて忠実に描く方が良いのか、それとも、似せなくても、イメージとして、イラスト化するのか、なかなか、難しい所である。イラストレーターの森泉さんは、ある人を介して、紹介してもらったので、依頼する側の私は、むしろ、愛犬の子犬時代からの写真をディスクで、渡したものの、その絵本のストーリー性とイメージに基づいて、描いて貰いたいということになり、この線で、進めてもらうことにした。原画は、水彩画をベースに描いて戴くことになった。まるで、物語の中で、亡くなった愛犬が、生き返ったような気がする。チョコチョコと、子犬の時にヨチヨチ歩きをしていた時の感覚である。ほぼ、イラスト画は、全編に亘って出来上がったらしいので、これで、最終確認した上で、最終校正と、狩りISBN番号の準備と定価の設定を、本の帯に印刷する準備に入る。最後に、プロの手によるスキャンと最終校正、データ化の段取りに入ることになる。

 

OPS出版のオン・ディマンド出版に関するサイト:

 

http://www.opsco.jp/