小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬と一緒に、様々な分野で社会戯評する。

昆虫写真家 海野和男さんと御牧ヶ原のガタガタ道を歩く:

 

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昆虫写真家 海野和男さんと御牧ヶ原のガタガタ道を歩く:

 

副テーマは、「人と昆虫と仲良く暮らせるところにしよう」である。どこも、かしこも、コンクリートの舗装道路だらけで、田んぼへと通じる細い道ですらも、軽自動車が通れる幅のみちでも、今や、舗装されていないガタガタ道は、少なくなってしまった。NPO法人の「虔十公園林の會」の主催による毎年開催されているイベントであるが、遠くは、新潟や前橋から、或いは、東京からも、更には、ノルェーからの海外ウーファーさん二人も参加して総勢30名程で、説明を聞きながら、昆虫とその食草の理解を通じて、溜め池や田んぼの畦や土手に棲んでいる生物を通して、生物多様性と共生を再考する催しである。それにしても、いきなり、未だ小さなカマキリ、ヤブキリというバッタの子供達を見つけたり、考えてみれば、カマキリは、大人になったものや緑色から、茶色に変色した大人のカマキリや卵くらいしか、あまり、観たことはないものである。況んや、小さなカミキリムシやイナゴの類などは、その子供の頃が、どんな具合などかなどは、思いもつかないものである。「森の宝石」と呼ばれる小さなテントウ虫よりも更に小さな虫などは、一体、どのような眼を持ってすれば、見つけることが出来るのであろうか?きっと、虫の方から、海野さん、見つけて下さいよ、写真を撮って下さいよとばかりに、近寄ってくるのかもしれない。きっとそうであるに違いない。昆虫は、蝶蝶でも虫でも、食べる植物がなくなれば、結局は、生存出来ない以上、野焼き、草刈り等も、人間の都合次第で、昆虫や動物の生殺与奪を握っているとも考えられる以上、或いは、土手の草刈りにしても、時期次第で、ある種のクララを残しておかなければ、確かに、ある特定の蝶蝶は、生存出来なくなってしまう訳である。成る程、そうしてみると、なかなか、生物多様性というものも、難しい矛盾に満ちあふれたものであることが、改めて、実感されたし、又、そういうことが、身近で密かに、自分の知らないところで、日々、行われているのであると云うことにも自分は、気が付いておらずに、暮らしていたんだなぁとも、思い知らされる。溜め池には、今や、バス釣り目的の都会のRV車が、横付けされ、干上がりそうな池で、釣り糸を垂らしている。色々な昆虫の名前を伺ったが、メモでもとっていないと、全く、記憶に残らないし、そもそも、60有余年生きていても、初めて耳にする名前ばかりである。誰かに、メモ帳をコピー回覧して貰い、別途、後日、図鑑で調べることにしよう。それにしても、天気が回復して、ガタガタ道をノルディック・ストックで、懸命に、遅れないように歩いたので、少々、疲れました。老人組は、チャッカリ、帰りは、車を出して貰いました。参加者の誰かが言っていましたが、蜂や蛾や蝶や、何千種類、何万種類といるとは、地球は、人間が生態系の頂点に君臨しているのではなくて、実は、地球は、「昆虫のプラネット」なのかも知れませんネ、確かに、改めて、実感しました。里山も人間の手が、加えられているものの、それでも、まだ、原風景も、元からの自然が残されてかろうじて混在しているわけで、他人の所有する土地であっても、独自の啓発と啓蒙活動は、ある程度、必要なのではないでしょうか?さもないと、一度、消滅したものを回復・再生させることは、容易なことではないでしょうね。若い人達や子供達が、各地域で、そういう活動に参加してくれれば、いいですねぇ。御牧ヶ原の台地には、まだ、そういう溜め池やガタガタ畦道が、かろうじて、生き残っているようです。メモをとっていた掛川さんから、後で、コピーを貰ったところ、下記する昆虫が、今日だけでも、観察できたが、何種類、知っていただろうか?:予習・復習でもしましょうかね!

 

ヒメシジミ、ヤブキリ、カマキリ、キリギリス、マメコガネハナムグリ、シデムシ、春ゼミ、オトシブミ、なきイナゴ、モンシロチョウ、ツマグロイナゴの子供、ヒメギス、孔雀チョウの幼虫、緑カミキリ、ヒナバッタ、姫白蝶、ミヤマシジミ、ヨツボシトンボ、ナミヒョウモン、ウラギンヒョウモン、黄タテハの幼虫、モンキチョウ(オス)、赤シジミ、