小諸 布引便り Luckyの日記

信州の大自然に囲まれて、老犬介護が終わり、再び、様々な分野で社会戯評する。

今度は、ドイツからのウーファーさんである:

 

今度は、ドイツからのウーファーさんである:

 

一期一会とは良く言ったものである。今度は、ドイツから女性の弁護士さんと工業デザイナーのウーファーさんである。何でも、弁護士のバウアーさんは、29歳で、昨年の9月から、ずっと、アメリカ、オーストラリア、ベトナムなどを旅して廻っているとのことで、遊休休暇ですかと尋ねたところ、笑って、流石に、そうではないと答えられてしまった。31歳の工業デザイナーのミリカさんは、有機商品とか、エコロジー関係の工業デザイナーで、早速、しっかり、アート作品等や、ベルリンのアート関係の情報を、ネットを通じて、一生懸命説明してくれました。何でも、二人とも、和歌山のみかんの農園で、ミカン・ジュースや力仕事をしていたとかで、多少のきつい労働は、問題ないなどと力強く、言っていました。やはり、ドイツ女性は、逞しいようですねぇ。タイのタマサート大学で、言語学を学んでいるポーさんとは、少々、お国柄が違うようで、なかなか、それぞれ、個性の違いがあって、海外ウーファーさん達は、面白いですね。それにしても、二人とも独身で、結婚観なども実に、あっさりしていて、人と違っていても、別に、人生観だから、、、、、、とこれ又、面白い議論になりました。一寸、同じ父親の立場からすると、複雑ですが、、、、、、。ドイツ語を大学の時に、第二外国語で、選択したのに、全く、想い出せず、せいぜいが、マイン・ナーメ・イスト・、、、、、グーテン・ナハト、、、、ダンケ・シェーンが、精一杯でした。一体全体、あの第二外国語語学教育は、何だったのでしょうかねぇ?しまも、必須科目でしたが、、、、、。ドイツ語には、女性・男性・中性名詞の別があるのに、何故、日本語には、或いは、英語には、それが、存在しなくなってしまったのか、、などと云う高尚な議論まで、初日から、出る始末で、いやはや、異分野の人達とお付き合いするのも、なかなか、大変でありますが、興味深いモノがありますね。勉強になりました。少し、思いだしてきましたヨ!あの悪夢の必須科目の語学授業の時のディー・デス・デル・デン等が、、、、、、。更に、担当教師の顔も、想い出されます。それにしても、日本では、働き出したら、こんな海外での経験は、なかなか、出来ないのはどうしたものでしょうかねぇ。社会人になったればこそ、こういう体験も貴重ですが、、、、、。ジャパン・レイル・パスで、日本全国、渡り鳥の如く、廻りながら、異文化体験をエンジョイするそうです。羨ましい限りですねぇ!オーナー・ホストであるYUさんのギター弾きによるジョンレノンの(インターナショナル)・イマジンも、いよいよ、その厚みを増してきて、とうとう、英語・日本語・イタリア語・中国語・タイ語版に加えて、いよいよ、ドイツ語も、加わることになり、大変なことになりそうです。ドイツ語は、メロディー・ラインに乗りずらいそうで、ご両人ともかなり、苦労しながら、作詞していました。お披露目が愉しみです。